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妊娠・出産というのは女性にとって一大イベント。妊娠・出産というのは何が起こるかわかりません。妊娠前には思いもよらなかった体調の変化に戸惑うこともあるでしょう。体の異変や心の不安も起こりやすく精神的にも不安定になることもあります。そんな時期にお金の不安まで抱えたくないですよね。そこで今回はこれから妊娠をお考えの方のための医療保険について解説致します。

 

●妊娠超初期症状とは?

妊娠超初期症状という言葉自体初めて聞いた方もいるのではないでしょうか。

妊娠超初期の兆候は実は妊娠検査薬で陽性が出る前に感じる体調の変化をいいます。妊娠検査薬で陽性がでないために、実際には妊娠と思わず体調が悪いだけと思ってわからない人も多いといいます。

 

具体的な超初期症状とは

・頭痛・微熱・倦怠感など風邪のような症状がある

・強い眠気がある

・胸やお腹の張り、痛みがある

・トイレが近くなった

・腰痛や下半身に痛みがある

・基礎体温の変化がいつもと違う

・おりものがいつもと感じが違う

・突然、少量の出血があった

・ニキビや吹き出物などが急に出てきた

などなど様々な症状が出ることがあります。

 

「妊娠検査薬で確実にわかってからでもいいわ」という人もいるかもしれませんが、これらの兆候を知っていれば身構えることができます。そうすると、服用する薬であったり、無理な運動であったりと、気を付けることもできるのです。妊娠をお考えの方はぜひ頭に入れておきましょう。

 

●妊娠しても医療保険は入れるの?

妊娠中でも加入できる医療保険はあります。しかし、加入できたとしても条件がつくことがあり、保障できる内容も制限があります。

そして、妊娠中は医療保険に入りにくくなることもあります。

妊娠の週数や妊娠の状況によっては医療保険に加入できない場合もあるので注意が必要です。

 

●妊娠する前に契約した場合と妊娠した後に契約した場合では違いはあるの?

それでは妊娠前と妊娠後の医療保険に加入した場合にどういった違いが出てくるのでしょうか。

 

妊娠前に医療保険加入の場合

妊娠中は人によって様々なリスクが存在します。

・重度の悪阻

・妊娠高血圧症

・切迫流産

・その他の病気

妊娠中は普通の健康な状態に比べて女性特有の子宮、卵巣の病気になる可能性も高くなります。また、帝王切開の出産になった場合は手術となり、入院も長くなります。そういった場合に、保険給付の対象となります。

 

妊娠後に医療保険に加入の場合

妊娠の週数や妊娠の状態で保険加入出来ない場合がある。

加入できないと、入院や手術の保障がなく金銭的な負担が出てくる。

医療保険に加入できたとしても異常妊娠や帝王切開、または子宮全般の病気について保障出来ない場合がある。

 

以上を踏まえると医療保険は妊娠前に加入しておく方がベストだと考えます。

現在医療保険にご加入であれば、加入内容を確認するのもよいと思います。

 

●帝王切開になった場合、保険は下りるの?

出産が帝王切開になると、自然分娩に比べると費用が高額になります。

入院から退院までの費用の相場

・自然分娩の場合…40万円~50万円程度

・帝王切開の場合…50万円~75万円程度

入院日数も長くなるので高くなるようです。※帝王切開の手術代は保険適用となります。

帝王切開の場合は手術になるので、生命保険の入院給付金、手術給付金がおります。

しかし、医療保険の中には手術給付金が出ないものもあるようなので加入時に確認した方がよいでしょう。

さらに一度帝王切開で出産すると二人目以降の出産も帝王切開になることがほとんどです。出産には自然分娩だけでなく帝王切開の可能性もあるという事を視野に入れて医療保険に加入するとよいかもしれません。

 

妊娠・出産というのは誰もが何事もなくスムーズにいくものではありません。妊娠してから慌てるよりも、妊娠前に備えて少しでも金銭的な負担、精神的な負担を減らして妊娠に臨みたいですね。そして快適なマタニティライフが送れるといいですね。