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年を重ねる事に体力の衰え、体調の変化など様々な身体の不調がでてきますよね。

今回は年代別でかかりやすい病気について解説致します。

 

●20代女性になりやすい病気は(ベスト3)

1 妊娠、分娩及び産褥

2位 消化器系の病気

3位 乳房、その他の女性器の病気

 

1位は出産時に起こりうる病気でした。出産は誰もが何事もなく出産を終えるわけではないという事がよくわかりますね。

また、消化器系の病気が2位にランキングされているようです。

3位に女性特有の病気がランキングされています。

 

●30代女性になりやすい病気は(ベスト3)

1位 妊娠、分娩及び産褥

2位 統合失調症など

3位 良性新生物及びその他の新生物

 

1位は20代と同様の結果でした。

2位に精神的な病気がランキングされています。30代といえば仕事では中間の立場での仕事でストレスを抱えている方も多いと思います。また、専業主婦の方でも子育てや不妊治療など大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか。

3位は良性の腫瘍の病気です。

 

●40代女性になりやすい病気は(ベスト3)

1位 統合失調症など

2位 良性新生物及びその他の新生物

3位 消化器系の病気

 

1位に精神的な病気がランキングされています。また、ランキング5位には乳房の悪性新生物がランキングされています。40代になると乳がんに方の確率があがるようです。

 

●治療費は平均してどれくらいかかる?

それぞれの病気にかかる費用の平均額を年齢別に挙げてみました。それぞれの病気にかかる費用は疾患の重度性によって大きく異なりますので大体の平均を挙げてみました。

 

妊娠、分娩及び産褥にかかる費用

・20代の場合… およそ230,000円

・30代の場合… およそ280,000円

・40代の場合… およそ360,000円

年齢が上がるほどリスクも上がる為金額も大きくなってきます。

 

消化器系の病気にかかる費用

・20代の場合… 240,000円

・30代の場合… 230,000円

・40代の場合… 330,000円

 

乳房や女性器の疾患にかかる費用

・20代の場合… 180,000円

・30代の場合… 210,000円

・40代の場合… 550,000円 ※40代の場合は乳房の悪性新生物による疾患の平均額を表示しています。

 

統合失調症などは20代、30代、40代ともに360,000円前後

良性新生物は30代で480,000円、40代で550,000円

という結果でした。

※それぞれの病気にかかる費用は疾患の重症度によっても大きく異なります。

 

 

●高額療養費制度とは?

病気になるとこれだけ多額の医療費がかかることがわかりました。

これだけの金額を全額負担するのはたいへんですよね。

ところで高額療養費制度をご存知ですか? 聞いたことはあるけれど、実際はよく知らない方も多いのではないでしょうか。

ここで分かりやすく説明します。

まず、高額療養費とは、月初めから終わりまでの医療費が高額になった場合に、一定の自己負担額を超えた部分が払い戻される制度をいいます。

全ての人が同じ金額を払い戻しという訳ではなく、年齢や所得によって異なります。

 

平成26年12月診療分まで (70歳未満)

  • 上位所得者(標準報酬月額53万円以上)
  •  
  • 一般所得者(①及び③以外)
  •  
  • 低所得者

自己負担限度額 円

 

平成27年1月1日以降 (70歳未満)

  • 標準報酬月額83万円以上

自己負担限度額 円+(医療費-円)×1%

  • 標準報酬月額53万~79万円

自己負担限度額 円+(医療費-円)×1%

  • 標準報酬月額28万~50万円

自己負担限度額 80,100円+(医療費-267,000円)×1%

  • 報酬月額26万円以下

自己負担限度額 57,600円

  • 低所得者:住民税非課税

自己負担限度額 円

 

となっています。

高額療養費制度には事後の申請すなわち、すでに支払ったものより払い戻しを受ける方法と、事前の申請をすることにより、窓口の支払いをあらかじめ自己負担限度額までとする方法(限度額適用認定)の2通りあります。

 

また、高額療養費は原則、一人一つの支払いで計算しますが、同一世帯(同一保険者)で同一月に、21,000円以上の窓口支払額が2人以上(または1人で2つ以上)ある場合、その合計支払い額が自己負担限度額を超えていれば、高額療養の対象となることがあるようです。(※70歳未満の場合)

申請先はご自身が加入している保険先(保険者)になります。

 

いかがでしたでしょうか。

20代、まだまだ若いからと言って無理なダイエットや不規則生活を送っていると、のちのち身体に影響してきます。

30代では10代、20代での無理が身体に影響してきているようです。また、体調不良や病気になりやすくなる年代とも言われています。

40代になると婦人科系の病気になるリスクが高くなるようです。これは女性ホルモンの減少も影響していると言われています。

 

病気は何事も早期発見・早期治療が一番です。

定期的に健康診断を受けるなどして、ご自分の身体の事を知る事も大事です。

そして、毎日適度な運動と規則正しい生活とを送り、病気なりにくい身体作りをすることも大切ですね。

皆さんの毎日の生活が少しでも楽しく豊かに過ごせますように。